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天気が悪いと腰が痛む…それって気のせいじゃない?

天気が悪いと、なんだか腰が…

「明日、雨だなって、腰が教えてくれるんです」
エスリハ整骨院・整体院に来られる患者さんが、よくこう言います。

特に30代〜50代の女性や産後のママさんに多く見られる傾向で、梅雨の時期や台風が近づくと、「なんか腰が重だるい」「朝起きると痛い」「ギックリ腰が再発しそうで怖い」といった声をよく耳にします。

でもこれ、けっして“気のせい”じゃないんです。


なぜ天気と腰痛が関係してくるの?

「天気が悪いと古傷が痛む」なんて話も聞いたことがあると思います。これは単なる迷信ではなく、医学的にも理由があることがわかってきました。

そのカギを握っているのが「気圧の変化」と「自律神経の乱れ」。

雨の日や曇りの日に腰が痛む背景には、私たちの体が天気の影響を意外と大きく受けていることがあるんです。


気圧の変化が体に及ぼす影響とは?

私たちの体は、常に外の気圧(大気圧)の影響を受けています。気圧が下がると、体の中では以下のようなことが起こります。

  • 血管が膨張しやすくなり、筋肉がこわばる
  • 炎症が起きている部位(たとえば腰)に血流が集まりすぎて神経を圧迫する
  • 自律神経が乱れ、痛みの感受性が高くなる

特に産後や日頃から腰に負担がかかっている方は、この「気圧の変化」にとても敏感です。


自律神経の乱れと痛みの関係

天気の悪い日が続くと、なんとなく気分が落ちたり、頭痛がしたりすることありませんか?

それも自律神経の乱れによるもの。自律神経は、体のさまざまなバランスを調整してくれる大切な神経で、気圧が低下すると交感神経が過剰に働き、筋肉が緊張しやすくなります。

この緊張が「腰の痛み」となって現れてくるのです。


解決策①:天気に負けない体づくりをしよう

まず大事なのは、「天気のせいだから仕方ない」とあきらめないこと。

気圧の変化に左右されにくい身体をつくるには、次のような対策が有効です。

● 毎日のストレッチ

特に骨盤周りや股関節、背中まわりをしっかり動かすストレッチが効果的。血流を促し、緊張を緩めます。

● 湯船につかる

シャワーだけで済ませていませんか?ぬるめのお湯に10〜15分つかることで副交感神経が優位になり、リラックスできます。

● 規則正しい生活

起きる時間、寝る時間、食事の時間をできるだけ一定にすることで、自律神経が整いやすくなります。


解決策②:プロによる骨盤調整や整体も有効です

慢性的に腰が痛む方、特に産後のママさんに多いのが「骨盤のゆがみ」。

このゆがみがある状態で気圧の変化を受けると、痛みが強く出やすくなります。

当院では、国家資格をもつ施術者が、丁寧な問診と検査をもとに、腰痛の根本原因を見極めた上で施術を行っています。

特に「天気が悪いと痛い」という症状には、気圧の影響と自律神経の乱れを考慮した施術が必要です。


解決策③:産後の腰痛は早めのケアが肝心

産後はホルモンの影響で関節がゆるみやすく、骨盤が不安定な状態になっています。

「育児中でなかなか時間がとれない」という声もよく聞きますが、短時間でも定期的なケアを受けることで、長年続く慢性腰痛のリスクをグッと減らせます。

「子どもがいても通いやすい整体院」を目指して、エスリハ整骨院・整体院ではお子様連れの方も歓迎しています。


天気と腰の関係、無視しないで!

もしあなたが、「雨の日が近づくと腰が痛む」「曇りの日はなんとなくだるい」そう感じることがあれば、それは“体からのサイン”かもしれません。

放っておくと、ぎっくり腰や慢性的な腰痛に発展することもあります。

エスリハ整骨院・整体院では、そうした気象の影響に合わせたケア方法をしっかりご提案しています。


🌿本気で腰痛を改善したいあなたへ

「また痛くなる前に、今できることを始めたい」そう思った時が、最初の一歩です。

エスリハ整骨院・整体院では、北方町・岐阜市エリアで腰痛にお悩みの方に向けた根本改善型の施術を行っています。
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