【腰痛が原因だった！？】歩くのがつらい…その「歩行障害」、ほっておいて大丈夫ですか？
こんにちは。岐阜県北方町で「腰痛専門整体エスリハ整骨院・整体院」です。
ここ最近、「歩くとふらつく」「足がもつれる」「出かけるのが不安になった」――そんなお悩みを抱えた方が、とても増えてきました。
実はそれ、「加齢のせいかな」と思いがちなんですが、腰痛が関係していることも多いんです。
今回は、「歩行障害」の中でも腰の不調から来ているケースについて、わかりやすくお話しします。読み終える頃には、「もしかして私も？」と、自分の体の声にしっかり耳を傾けたくなっているかもしれません。
歩くのが不安になる日が来るとは思わなかった…
歩行障害というと、少し堅苦しく感じるかもしれません。でも、こんなことはないでしょうか？
- 長時間歩くと足が痛くなって、途中で休まないといけない
- 歩くとき、体がどちらかに傾いていると感じる
- 信号が変わる前に横断歩道を渡りきれなくなった
- 外出がおっくうになって、家に引きこもりがちになってきた
こうした症状がある方の多くは「歩き方が悪くなった」と感じています。でもその根っこにあるのは、腰の問題だったりするのです。
実は腰が原因！？歩行障害を引き起こす見えない犯人
私たちの身体は「つながっています」。特に腰は体の要（かなめ）。ここがうまく動かないと、脚に力が入らなかったり、バランスが取りづらくなったりします。
歩行障害に多い3つのパターン
① 腰椎の動きが悪くなって、足が出しづらい
腰の関節が硬くなると、股関節も動きづらくなり、歩幅がどんどん狭くなります。すると、歩いているつもりでも進まない感覚に。やがてそれが転倒の原因に…。
② 坐骨神経痛からのふらつき
お尻や足にかけてビリビリする感覚は、坐骨神経が腰から圧迫されているサイン。しびれや痛みから体をかばうことで、アンバランスな歩き方になり、ふらつきが出ます。
③ 筋力はあるのに足が動かない「使い方」の問題
筋トレしているのに歩きにくい人は、「腰の使い方」が悪い可能性もあります。身体がスムーズに連動していないと、力が逃げてしまうのです。
「年齢のせい」にしないでください
50代・60代の方からよく言われるのが、
「もう歳だからしょうがないよね」
という言葉。でも私はいつもこう返します。
「年齢のせいにしないでください。本当の原因は別にあるかもしれませんよ」
もちろん加齢による変化はあります。でもそれは「仕方がないこと」ではなく、「工夫すればまだまだ動ける」余地があるということ。歩けなくなる未来をあきらめるのは、まだ早いんです。
そのまま放っておくとどうなる？
歩行障害を放っておくと、どんどん活動量が減っていきます。
外出が減る
↓
筋力が落ちる
↓
さらに歩けなくなる
↓
転倒しやすくなる
↓
入院や介護が必要に…
この悪循環を断ち切るには、早めの対応が肝心です。少しでも「歩きにくいな」「なんかバランス悪いな」と感じたら、それは体からのサイン。無視しないでくださいね。
エスリハ整体院でのアプローチ
当院では、「腰の状態」と「歩き方」をセットでチェックします。
- 腰の関節の動き
- 骨盤のゆがみ
- 筋肉の緊張状態
- 足の感覚や反応
- 歩行中の姿勢・重心の位置
これらを一緒に見ていくことで、「なぜ歩きにくくなっているのか」の原因が見えてきます。
実際にあったケースでは、腰椎の詰まりを取り除いて股関節の可動域を改善しただけで、歩行距離が1.5倍以上になった方もいます。
歩けるって、やっぱり大事
歩けることは、単なる移動手段ではありません。
- 行きたい場所に行ける自由
- 会いたい人に会える楽しさ
- 買い物や旅行などのアクティビティ
どれも「自分の足で歩ける」ことが土台にあります。
だからこそ私は、歩くのがつらくなった方のサポートを、腰からアプローチする形で本気で取り組んでいます。
まとめ：歩行障害の「スタート地点」は腰にあるかもしれない
最後にまとめます。
- 歩行障害は、加齢だけでなく腰の問題が原因のことが多い
- 腰の動きが悪いと、股関節・膝・足に負担がかかり歩きにくくなる
- 歩くのが不安になると活動量が減り、さらに悪化する悪循環へ
- 腰の状態を整えることで、歩行の安定性が戻る可能性がある
もっと歩きやすい毎日へ――一歩踏み出してみませんか？
もしあなたやご家族が、歩くことに不安を感じていたら…ぜひ一度、腰の状態をチェックしてみてください。
歩行障害の裏に、腰の問題が隠れていることは珍しくありません。気づいた今が、その悪循環を断ち切るチャンスです。
エスリハ整骨院・整体院では、腰に特化した丁寧なカウンセリングと施術で、あなたの歩く力をサポートしています。
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一緒に、また「どこまでも歩ける」毎日を取り戻しましょう。